【「システム管理者の会」コラム連載 第5弾】社外コンサルや業者が作るDX戦略が『なんちゃって』になるメカニズム
「あなたに経営企画室を提供する」コンサルティングファームである松濤bizパートナーズ合同会社(東京都港区、代表:高階修、以下松濤bizパートナーズ)は、システム管理者のネットワークサイト「システム管理者の会」のポータルサイトにて、2024年12月19日(木)より第5回目となるコラムをリリースいたしました。
▼第5回目の記事はこちら▼
https://www.sysadmingroup.jp/kh/network-system_05/
システム管理者の会とは
「システム管理者の会」は、ITシステムを支える人が、生き生きと会社・社会に貢献できるように、地域・企業・立場を超えた交流の場と、個人の価値創造の機会の提供を目指す会です。
▼システム管理者の会 ポータルサイト
https://www.sysadmingroup.jp
第5回 コラムの内容
第5回目となる今回のコラムタイトルは「社外コンサルや業者が作るDX戦略が『なんちゃって』になるメカニズム」です。
経済産業省が公開した「DXレポート」。『2025年の壁』というキャッチーなフレーズ、レガシーシステムの更新について問題点をわかりやすく整理されており、「DX」という言葉が広まっていきました。
一方で、「レガシーシステムを更新しなければ!」という危機感を持つ人もいれば、「現在のスキームで問題ないから関係ない」という困った反応をする人もいます。
外部の業者は「弊社のシステムを導入すると、年◯◯円の導入効果が得られますよ!」という売り文句で自社の商品やサービスを売りますので、どうしても各論(ペーパーレス、ハンコレス、リモートワーク化等)になりがちです。
今回のコラムでは、DXをすることが目的となってしまい、本質を見失いがちな点についてまとめてみました。
- デジタル化 ≠ DX改革
- DXは単なる経営戦略の一つ
- 外部業者が入るのは各論の部分
- 既存ビジネスの付加価値向上
▼第5回目の記事はこちら▼
https://www.sysadmingroup.jp/kh/network-system_05/
松濤bizパートナーズでは、「システムを取り巻く全体感の把握と適切なアドバイザリー」「B/Sから見る経営戦略アドバイザリー」を得意としています。DXを急かす割に知識が乏しい上層部、各論ばかりで的を得ない情報部門。。当社のスタッフは、経営企画と情報システムをそれぞれ経験しており、経営と現場、両方の視点と感覚を持ち、現実的なアドバイザリーサービスを提供することが可能です。当社では、DXは経営戦略の一つとしてとらえ、御社と一緒に最適解を考え、ご提案いたします。「現状のシステムネットワークについて第三者の意見が聞きたい」等のセカンドオピニオンとしてのお悩みも受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
\ しつこい営業一切ナシ!/