【「システム管理者の会」コラム連載 第6弾】システム費用はコストじゃ無いの表現は、経営者に通じない

「あなたに経営企画室を提供する」コンサルティングファームである松濤bizパートナーズ合同会社(東京都港区、代表:高階修、以下松濤bizパートナーズ)は、システム管理者のネットワークサイト「システム管理者の会」のポータルサイトにて、2025年1月21日(火)より第6回目となるコラムをリリースいたしました。

▼第6回目の記事はこちら▼
https://www.sysadmingroup.jp/kh/network-system_06/

システム管理者の会とは

「システム管理者の会」は、ITシステムを支える人が、生き生きと会社・社会に貢献できるように、地域・企業・立場を超えた交流の場と、個人の価値創造の機会の提供を目指す会です。

▼システム管理者の会 ポータルサイト
https://www.sysadmingroup.jp

第6回 コラムの内容

第6回目となる今回のコラムタイトルは「システム費用はコストじゃ無いの表現は、経営者に通じない」です。

「うちの役員はシステム投資をコストとしてしか捉えてくれない」などというネガティブな表現が、情シスの現場では”あるある”です。ですが、経営者は会社の会計数字で物事を捉えていますので、「システム導入は将来への投資です!」と熱く語られてもあまり胸を打たれません。

経営者がよく見る会社の数字は損益計算書(P/L)です。ソフトウェア投資は「資産」として貸借対照表(B/S)に計上されますが、5年で減価償却となりますので5等分した費用が毎年「損益計算書(P/L)」にコストとして計上されます。「システム導入は将来への投資」は完全な誤りではありませんが、コストであることは間違いありません。

今回のコラムでは、「投資」や「コスト」を感覚的なニュアンスで使って経営陣を説得するのは難しい!という話を書いてみました。

コラムのトピック
  • 「投資」「コスト」の言葉は正しく理解する
  • じゃあ、どうすれば経営陣を説得できるの?
  • 余談

▼第6回目の記事はこちら▼
https://www.sysadmingroup.jp/kh/network-system_06/

松濤bizパートナーズでは、「システムを取り巻く全体感の把握と適切なアドバイザリー」「B/Sから見る経営戦略アドバイザリー」を得意としています。当社のスタッフは、経営企画と情報システムをそれぞれ経験しており、経営と現場、両方の視点と感覚を持ち、現実的なアドバイザリーサービスを提供することが可能です。「現状のシステムネットワークについて第三者の意見が聞きたい」等のセカンドオピニオンとしてのお悩みも受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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