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コラム
【改訂2024年1月版】 今や贅沢品になったマクドナルド!「ビッグマック指数」に見る日本人の悲しい購買力
ビッグマック指数とは、イギリスの経済専門誌「エコノミスト」が年2回発表している、「絶対的購買力平価」という為替レートを考える時の説をベースにした経済指標です。 【2024年3月追記】「エコノミスト」の最新データに表を差し替え。 英エコノミスト... -
コラム
米国の金融政策が効かないインフレの謎、200万人の労働者が消えた?
ウクライナ戦争が主要因ではない 2000年代後半から、世界的に経済は低インフレ基調でした。様々な要因はありますが、冷戦終了によるグローバリゼーションとIT化の二つが主要な理由です。 ところが2021年の夏頃から日本以外の主要国はインフレ率が急上昇し... -
コラム
米国利上げと日本の為替介入、久しぶりの介入も黒田総裁の手法は上手!
大方の予定通り、21日の米国FOMCで0.75%の利上げとなり、FFレートは3.00~3.25%になりました。米国債2年物利回りが4%ちょっとなので、年内(11月と12月の2回のFOMC)で1%程度の利上げが、現時点で市場のコンセンサスです。アメリカの不動産価格がバブ... -
コラム
米国インフレと為替(2022年秋の金融グローバル環境)
注目されていた8月の消費者物価指数(CPI)が、アメリカ労働省から9月13日に発表されました。 上昇率は前年同月比+8.3%で、高止まりしています。平均時給も32.36ドルと過去最高を更新しました。FRBは、6月と7月のFOMCで2回連続で0.75%の大幅利上...
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